Yoshiharu Sato
佐藤好春・公認情報サイト
佐藤好春 YOSHHARU SATO プロフィール profile
1958年5月15日 横浜生まれ。アニメーター・キャラクターデザイナー・作画監督(アートデイレクター)
1986年「少女ポリアンナ物語」、初のキャラクターデザイナーに抜擢される。
その後、スタジオジブリに移籍するが、そのきっかけになったのは、1988年公開の高畑勲監督の「火垂るの墓」の作画監督に決まった近藤喜文の推薦により、宮崎駿監督の「となりのトトロ」の作画監督に大抜擢されたことによる。
引き続き「魔女の宅急便」に原画で参加後、新しい活動の場として、スタジオ4℃のアニメ部門設立に関るが、「おもひでぽろぽろ」の作画監督補佐として呼ばれたため、再びスタジオジブリへ戻ることとなる。高畑勲監督自らお願いにこられて、大変恐縮で断れなかったと後日雑誌の対談で話している。その後、宮崎駿監督作品「紅の豚」の原画として参加した後、日本アニメーションに戻り、再び世界名作劇場「若草物語ナンとジョー先生」、「ロミオの青い空」のキャラクターデザイン、作画監督を手がけるが、1997年世界名作劇場シリーズの終了に伴い、フリーランスとなる。
ウォルトディズニージャパンなどを経て、2001年、株式会社タイトーのゲームソフト「ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国」のアートディレクターに招聘される。2009年3月までタイトーに在籍、「ラクガキ王国2」「ロストマジック」などのゲーム作品をてがける。
2007年中断していた世界名作劇場シリーズが、BSフジで「ハウス食品世界名作劇場シリーズ」として復活したことにより、2009年「こんにちはアン」参加のため、古巣日本アニメーションに戻り、現在、同社に所属してアニメーション制作に携わっている。
そのほか、タイトー時代に知り合った釘宮陽一郎と企画を組み、劇場用短編映画、プロモーションCMなどのコンテンツ制作を、多数手がけていて、九州の製パンメーカーTVCMシリーズ「フランソア」は、シリーズ20作を越え、2017年に10周年を迎え総集編の公開などが行われ、佐藤好春の代表作品になっている。現在は、2015年7月公開の「シンドバット 空飛ぶ姫と秘密の島」を始め、シンドバット3部作のキャラクターデザイン、作画監督を担当している。2019年―2020年にかけて花王 プロモーション広告のアニメ・イラストを手掛けている。
子供のために、
希望と夢を与えるような
作品を創りたいんです。
Yoshiharu Sato profile
animator, character designer and animation director (Art Day director)
character design and animation director of the World Masterpiece Theater series of Japanese animation.
Studio Ghibli in “My Neighbor Totoro,” “Only Yesterday”, the animation director
who played with. Currently, the theater for the movie “Island Moving and Shindobatto magic lamp”
animation director, has served as the character design. Popularity in the style-friendly, high-quality
Hakusu, is one of the animators to represent Japan.